関西映画祭体験記

関西の映画祭土曜日に行ってきました。
かなりの強行軍でしかもオープニングから3本連続観倒すというハードさ(本当は全部観るつもりだったんですが、さすがにダウンしました)だったのですが、とても楽しいものでした。
場所的に梅田のど真ん前で、立地がよいのは嬉しかったです。Eとぴあも高松の駅前なので、その点は嬉しいなと思います。スタッフの皆さんは多分レインボーカラーなのでしょう、それぞれ異なった色のTシャツを着ていて、にこにこと楽しそうな元気の良い接客にこちらも嬉しくなりました。開演時刻に間に合わず入館したときも、懐中電灯で席を探して案内してくれました。立ち見の方が出ていた回もありました。
オープニングゲストは関西の落語家さんのクィアユニット姉様キングス、場が大変暖まりました。つかみって大事ですね!上映回ごとに舞台で説明があるのですが、英語通訳と手話通訳の両方があり、親切な対応になっていました。
フロアではレインボーグッズやチラシの配布コーナー(香川映画祭のもここに)があり、にぎやか。入れ替え制なので、どうしてもごった返すのは仕方のないことでしょう。混乱のないようなきちんとした誘導は必要だと思いました。(関西の誘導は上手でした!)
あと、友達がいてもなかなかスペースや時間上ゆっくり会話が出来なかったのが少し残念。これはプレイベントや後夜祭?などがあるとフォローできるのかななんて思いました。高松近辺のお店ガイドなんかも情報提供できたらいいですね。デートスポットとかも。あとは、高松では喫煙コーナー、飲食コーナーなどの工夫が出来たらいいなあと思いました。(とにかく観倒して、途中でお腹空いたりしたんですけど、仕方ないですよね〜)
短編映画のプログラムのところで、香川映画祭のこともちょこっと紹介して貰って、嬉しかったです。作品はどれも面白かったです。短編集をここではじめてみましたが、数が集まると見応え十分。一番笑ったと思います。関西スタッフから励ましのお言葉もいただき、俄然気合いが入るなあ・・・(ごめんなさい、あんまり手伝えてないんですが)そんなひとときでした。
以上報告まで。(まる)