はるえ感想♪

遅くなりましたが、司会を担当したはるえです。
とりいそぎ前もって書いておいたものから感想アップします★

・すごい楽しくていい映画祭だった。イベントをゼロから立ち上げるときってだいたい途中でかなりもめたり面倒くさくなったりしてやめたくなったりするものだけれど、私自身はそういうことがほとんどなく、楽しんでできた。それは自分ができることはしながら、でも絶対自分がいないとだめ、ってわけでもなく、ある程度みんなを信用して任せられるし、無理せず自分のペースで関われたからだと思う。今回のイベントはスタッフとしても楽しめた、という意味で本当にすばらしかったなあと思う。

・ゲストの話はすべてとてもよかったが、特に尾川さんの「『自分と似てる人がいてほっとした』という声をよくもらいました」というのが印象に残っている。この映画祭でもそういう思いを一人にでも与えることができたとしたらうれしいなと思う。早くアンケートが見たい。

・司会は、正直、ほかにはあんまり進んでしそうな人がいないかな、やるしかないかな、というあまり積極的でない使命感で申し出て、実際、こんなに重大な責任を私が負ってもいいものだろうか、と最後ちょっとあせりかけたけれど、どんなやり方をしても賛否両論ある、プロじゃないし、完璧を目指す必要はない、やれる範囲でやってだめだったら反省を次回に生かせばいいわ、くらいのつもりで気にせずやった。でもさすがに本番は気を遣って緊張したので原稿をそのまま読んだだけになってしまった。ビデオで確認してないので自分がどんな感じだったかわからないけれど、100%自信がある人以外なら、やっぱりすべて文章を起こしておいた方が心配ないと思います。

・今後もぜひ続けたいが、次回は二回目なのでもう少し特徴的なテーマを打ち出してもいいと思う。クレームをおそれて無難なものにすることも大事だが、続けていくなら多少その年の偏りがあってもそれはそれでカラーがあればおもしろいと思う。ただ、大きな目的としては今回同様、当事者にとってもそうでない人たちにとっても啓蒙的で、みんなが生きやすい世の中にするためのもの、という部分ははずすべきではないと思うが。