アンケートに寄せられた感想

アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

  • 「ウエディング・バンケット」も「トランス・アメリカ」共に一応のハッピーエンディングとしてはいても、現実と向きあうこれからがすごいエネルギーがいると思う。辛い映画だと感じた。
  • 「ウエディング・バンケット」:何度見ても感動します。親のことを考えて苦しくなります。申し訳ないとも思うし、申し訳ないなんて思うのもおかしい気持ちにもなるし・・・。でも親の気持ちも分からないのではないのでつらいんです。でも分かってほしい。 「LOVE MY LIFE」:本当にすてきな映画ですね。俳優も有名どころばかりで、この調子でゲイ版ができないものか。まさに“LOVE MY LIFE”自分たちも自分たち自身の人生を愛して生きていこう!とてもエンパワメントされる作品に惚れました。この作品は良い。日本の映画でゲイを描いて“LOVE MY LIFE”つくってくれ〜!でもTotal ゲイ向けにもエンパワメントされる映画だなぁ。見て良かった!見ないで帰った人は損したなぁ。
  • 普段あまり考えないことについて考える機会を与えてもらえて良かったです。人を愛することに性がどうとか関係ないと思えました。好きなものは好き、これが私、そうはっきり言える勇気をもらえました。
  • 「A Tulip of Violetはコメディタッチで、多分ゲイ・レズビアン性同一性障害に関心のない人でも抵抗なく見られます。こういうテーマを扱うと、語り口によっては関心のない人には見るのに抵抗を感じるものがあるかもしれません。アン・リー監督の作品もコメディタッチでハートウォーミングなのでとてもいいです。
  • とてもいい映画でした。また次回も来たいです。
  • 初めて来場したのですが、地方でこれだけの人数が集まることに驚きました。今後も開催され、セクシュアル・マイノリティに対する理解を深めるきっかけを作っていただけたら、と思います。
  • 思っていたより内容が濃くて良かったです。
  • 映画のストーリーがすごくよかったです。父親を心配して、周りが話しないのに対し、父親は気づいていて知らないふりをする。それがお互いを思いやっての行動というのに、なんだか切なくてすごい優しい印象を受けました。思いやりって大事ですね。尾辻かな子さんの「望まなければ変わらないんだ」という話を聞き、なんだか胸が熱くなる思いがしました。
  • 今回は、メジャーの作品も上映したので、内容がしっかりしていたし、伝えるべきことを伝えられる映画祭だったと思います。後味が良かったです。
  • 映画一つだけしか観てませんが、映画祭自体の雰囲気がよく、楽しんで参加できました。また来年もがんばって下さい。