「ハーヴェイ・ミルク」上映会参加者の感想です。

  • カミングアウトが悪いことじゃないって素直に思えるようになった。大学2年の時に友達に初めてカムアウトして以来、多くの友達にカムアウトするようになりました。けれども、まだまだ怖くて、この人に話す話さないのラインを決めてカムアウトしないようにしています。この人に話したらうわさが広まるのじゃないかと不安になったからです。もっとカミングアウトについて考えていきたいと思った。また、ダン・ホワイトの気持ち・考えについて考えていきたいと思った。
  • トークセッションのお話で、先生がジェンダーについて取り組むことで、男らしくない自分と向き合うきっかけとなり、自分を認めて自分を好きになることが出来たと、その言葉が胸を打ちました。自然と涙が出てきました。私も自分を認められなく苦しい日々が長かったので、すごく胸を打ちました。自分の中のダン・ホワイトについても、これから向き合っていこうと思います。
  • 映画も良かったけど、トークはもっと心ひかれた。
  • Today's documentary, was very good. It was my first time to learn about Harvey Milk. So it was very interesting. The talk I could not understand, I'm sorry.
  • トークセッションのみの参加でした。先生のお話の一言一言が深く胸に残りました。すごく勉強になりましたし、今からもっと考えていかなければいけないと思います。本当にありがとうございました。また先生のお話が聞きたいです。
  • 希望をもてない、もてるは大きな違いだと思った。仕事ではカムアウトしていないので、微妙な自分の立ち位置、あり方を考えながら見ました。
  • 映画を観ながら、色々考えさせられる事の多いドキュメンタリーでした。自分が生まれた年代の頃のUSAの話だというのも大変思い考える部分でもあり、観せて頂いて良かったと思いました。
  • この時期に活動家の映画を上映するのに(ここまで)
  • 半分も見てないけどレンタルしてまた見る。
  • 全く知らない事実だった。映画制作後、ダンが自殺したことがショック〜。
  • ショーン・ペンの作品を見る前に、この作品を見てよかったです。色々な出来事があり、今日に至っていることを実感しました。
  • 素晴しい!
  • このような人がいたことを知る事ができうれしく思った。
  • この映画のミルク氏について全く知らなかったので、アメリカの人権運動で(偉大な人だということ)このような出来事があるからこそ、日本より成熟しているのだと思った。とは言っても、まだまだアメリカも途上だと思うけど、ヨーロッパやカナダの動きについてトークセッションで取り上げられていて分かりやすかった。
  • ショーン・ペンで映画化されたのは知っていました。深く考えずに観たのが良かったです。勇気をもらいました。自分と違う考えの人や困難な出来事に対しても向き合えるような気がしました。ありがとうございます。
  • よい映画だと思いました。同性愛だけでなく、私たち人類が作り上げた文化の中に権力者の支配に都合のよいものを善とし、そうでないものを悪として排除、忌み嫌うようにさせられてきたと思います。そういう文化や社会の仕組みを維持している側にいる人々の傲慢さが、さまざまなマイノリティを犯罪に走るような生き方を作りあげていると痛感しています。そして、知識人有識者になってしまったマイノリティも同じくそういう文化を受け継ぐことを、感じています。
  • 勉強になりました。自分にできることを探していきたいと思います。
  • good. 多くの人見てもらいたかった。
  • 現在世界に67億人。人種も、中国、ロシア、アフリカン、日本人と多種多様である。彼ら、もしくは我ら一人一人が、“隣”にいる人に、思いやり、優しさ、愛を感じれば、日常でふれあうことができれば、“差別”は生まれない。また世界は一つの“平和”な地球となると思います。

アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。